
このたび、令和8年2月に代表取締役社長に就任いたしました。
当社は北海道に根ざす総合建設コンサルタントとして、三十年余にわたり河川・道路など社会基盤の調査・計画・設計等業務の実施を通じ、地域の安全・安心を支え、豊かさの向上に努めてまいりました。創業以来、今日まで当社をお支えいただいた皆様に、心より御礼申し上げます。
近年、少子高齢化や気候変動の進行などにより、社会基盤を取り巻く環境は大きな転換期を迎えています。建設分野においても、人材確保や働き方改革への対応に加え、建設DX・GX、さらには生成AIをはじめとする技術革新が急速に進展し、業務の進め方や組織の在り方そのものが問い直されています。
私たちは、こうした社会の潮流を的確に捉え、技術の本質を見極めながら、社会の要請に応えていく技術者集団でありたいと考えております。その指針となるのが、「人・技術・信頼を第一に、北の大地の豊かな社会づくりに挑戦する」という当社の経営理念です。確かな専門性を磨き、誠実に責任を果たすことで、国・地方自治体など発注者の皆様にとっての良きパートナーであり続けることが、当社の使命です。
その理念を具体化するため、令和8年1月に策定した第3期中期経営計画では、スローガンとして「変革」を掲げました。本計画のもと、新技術の適切な活用などを通じて、業務成果の質を一層高めるとともに、仕事のプロセスを見直し、組織としての生産性と持続性を向上させてまいります。そして、国・地方自治体など発注者である直接の顧客はもちろん、その先にある市民社会の期待に応え続ける企業を目指します。
経営理念を礎に、変革を着実に積み重ね、持続可能な経営基盤をさらに強固なものとしながら、地域とともに歩み、北海道の未来づくりに一層貢献してまいります。
今後とも、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
令和8年2月
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