令和6年6月7日、入社1年目、2年目及び中途採用の若手職員を対象に菊地静香先生を講師に迎え、スキルアップ研修会を行いました。
「自分の役割を再確認し、協働に必要な行動ができるようになる」「仕事を円滑に進めるためのコミュニケーションのポイントを学び、実業務に活かす」ことを目的として内容の濃い研修となりました。 研修は講義とグループワークを中心として進められ、後半には自分の持ち味を発揮するためのヒントとして実施した「ジョハリの窓」のグループワークが参加者にとって印象に残るものとなりました。
密度の濃い内容に対して、受講者からは今後の業務遂行にあたって、コミュニケーションスキル向上の意識が高まったとの感想があり、収穫の多い研修となりました。
令和5年11月22日(水)に4年ぶりに講習会形式で「メンタルヘルス講習会」を行いました。今年度は、日本産業カウンセラー協会北海道支部認定講師の宮崎 洋一先生を講師に迎え、レジリエンス向上研修を実施しました。
メンタルヘルスケアの一環として、物事の捉え方やコミュニケーションスキルの向上を通じて、ストレス耐性や対人関係、業務への適応力を高めることを目的としています。
宮崎先生からは、「レジリエンスとは」「ストレスとは」「ものの考え方」「コミュニケーション向上」「アサーション」「レジリエンスを高める」の6項目についての解り易い説明がありました。
職場においてコミュニケーション向上とストレス耐性の向上は、メンタルヘルス問題対応への基本であり、参加者は熱心に講習を受講しました。
弊社は、建設コンサルタントとして必要な資質である「プレゼン能力」の向上を目的として、若手職員が業務成果を披露する社内技術発表会を毎年開催しています。今年度は令和5年11月2日(木)、アスティ45ビル4階 アスティホールにおいて、4年ぶりに対面式で開催しました。
若手技術者6人が、今年度までに担当した業務についての技術提案、業務成果などを発表。先輩役職員から内容に関する鋭い質問を受けました。発表者は皆、しっかりと返答し、成長が感じられる充実した技術発表会となりました。
発表会の最後には、室蘭工業大学 名誉教授 田村 亨氏から「地域共創の潮流~人中心の新たな空間づくり~」と題したご講演をいただきました。今後の業務に対して学ぶことの多いご講演でした。
令和5年6月16日、入社1年目、2年目の職員を対象にスキルアップ研修会を行いました。
今年度の研修は、以下項目で進められました。
① 「建設コンサルタント基礎研修(技術継承読本)」
② 「就業規則、ハラスメント、労働関係法制について」「人事考課について」
③ 「なぜ仕事をするのか、成長への階段」
④ 「わかりやすい文章作成について」
受講者からは、「仕事に対する考え方、やりがいの感じ方など、働くうえで重要なことを学べた。」「考え方次第で仕事の効率や成果が大きく変わっていくことが理解できた。」などの感想が寄せられ、密度の濃い、収穫の多い研修となりました。
令和4年11月9日(水)、本社会議室とWeb配信により「メンタルヘルス講習会」を行いました。15回目となる今年度は、産業カウンセラーの大磯 隆先生を講師に迎え、「ハラスメントの基礎知識」をテーマに、お話をいただきました。
いわゆるパワハラ防止法が、中小企業にも今年度から義務付けられています。今回はメンタルヘルス研修の一環として、職場全体のハラスメントの基礎知識の習得により、ハラスメント防止のための共通認識を高めることを目的として実施しました。
大磯先生からは、「職場ハラスメントの現状」「職場ハラスメントと法律」「職場ハラスメントが起きたら」の3項目について、具体例を挙げながら講習をいただきました。
職場におけるハラスメント問題は、メンタルヘルス問題へと波及するものであり、参加者は熱心に講習を受講しました。
建設コンサルタントとして必要な資質である「プレゼン能力」の向上を目的として、若手職員が業務成果を披露する社内技術発表会を令和4年11月4日(金)、毎日会館ビル5階TKP大研修室で開催しました。
若手技術者7人が、今年度までに担当した業務についての技術提案、業務成果などを発表。先輩役職員から内容に関する質問を受けましたが、それぞれ自信を持って返答し、プレゼンテーション能力の向上に資する技術発表会となりました。
発表会の最後には、北海道大学大学院工学研究院 建築都市部門 先端空間性能分野 建築材料学研究室 北垣亮馬教授による「建設分野におけるカーボンニュートラルを取り巻く近年の技術・制度の状況」についてのご講演をしていただき、学ぶことの多い技術発表会となりました。
今回の技術発表会は昨年に引き続き、新型コロナウィルス感染症対策として、会場の聴講者は少人数とし、他の職員は自席でのWeb配信聴講としました。
令和4年6月3日、入社1年目、2年目の職員を対象にスキルアップ研修会を行いました。
今年度は、社内の取締役を講師として
① 「建設コンサルタント基礎研修(技術継承読本)」
② 「就業規則と労働関係法制」「人事考課について」
③ 「仕事をしていくための規律、責任、協調性、積極性、効率」
について研修を受けました。
受講者からは、講師による熱の入った研修を感謝するとともに、社会人としての当たり前の行動について、再確認できたことで、今後の仕事に活かして行きたいとの感想がありました。
令和3年11月10日(水)、メンタルヘルス講習会を開きました。
例年の講習会とは趣を変え、産業カウンセラー・川田泰輔氏にリモートで出席していただき、「職場のメンタルヘルス」~みんなのセルフケア~という題材の講義を会議室と各自の席でWeb会議により聴講しました。
現代社会で増加しているストレスに対するセルフケア、メンタル不調傾向の同僚や部下に対する接し方を、チャットなども使って相互理解を深めながら学びました。
若手職員が業務成果を披露する発表会を令和3年11月5日(金)、読売北海道ビル3階ACU研修室で開きました。
30歳までの若手技術者6人が今年度までに担当した業務についての技術提案、苦労談などを披露しました。発表後には先輩役職員から調査方法、施工計画についての質問を受けましたが、皆、自信を持って返答。プレゼンテーション能力の高さを示しました。
発表会の最後には、室蘭工業大学大学院工学研究科 社会基盤ユニット 中津川誠教授による「気候変動と流域治水」についてのご講演をしていただき、学ぶことの多い技術発表会となりました。
今回の発表会は新型コロナウィルス感染症対策として、会場の聴講者は少人数とし、他の職員は自席でのWeb配信聴講としました。
令和3年6月11日、社内講師陣による研修を実施しました。
① 発注者から信頼を得る建設コンサルタントの対応について
② 就業規則と労働関係法制 人事考課
③ 管理職入門
④ まとめと決意表明
今年の受講者は2名でしたが、管理職に求められるスキルを学ぼうと真剣な表情で受講しました。
令和3年6月4日、入社1年目、2年目の職員を対象にスキルアップ研修会を行いました。
今年度は、社内の役職員講師による
① 「建設コンサルタント基礎研修(技術継承読本)」
② 「就業規則と労働関係法制」「人事考課について」
③ 「文章研修~文章力向上のために~」
④ 「仕事に必要な考え方、行動について」
について研修を受けました。
密度の濃い内容に対して、受講者からは自らの建設コンサルタントとしての将来に向けた意識が高まったとの感想があり、収穫の多い研修となりました。
令和2年6月12日(金)、主任研修を行いました。
今年度は社内3講師による、
①「発注者から絶大な信頼を得る、コンサルタントの組織対応及び個人対応」
②「セルフリーダーシップを身に付ける」
③「就業規則と労働関係法制」
について学びました。
将来の会社を背負う主任たち9人は、時代とともに変化する働き方などについて学び、収穫の多い研修になりました。
※本研修は、ソーシャルディスタンスの確保、出入口及び窓の常時開放、講師及び受講者のマスク着用、時間短縮等、安全確保に配慮しながら行いました。
令和2年6月5日(金)、若手社員を対象にスキルアップ研修を行いました。
今年度も社内講師による、
①「建設コンサルタント・ゼネコン・発注者の関係性を掘り下げる」
②「就業規則と労働関係法制」
③「人事考課について~行動指針を活用して自己革新を図るために」
④「社会のルール、会社のルール 組織人が押さえておくべきポイント」
について学びました。
受講者は熱心に耳を傾けてメモをとるなど、収穫の多い研修になったことと思います。
※本研修は、ソーシャルディスタンスの確保、出入口及び窓の常時開放、講師及び受講者のマスク着用、時間短縮等、安全確保に配慮しながら行っております。
令和元年11月13日(水)、アスティ45ビル4階のアスティホールで「メンタルヘルス講習会」を開きました。
例年の講習会とは趣向を変えて、産業カウンセラー・キャリアコンサルタントでもある本社総務部の長谷川裕詞次長から「アスリートに学ぶポジティブ心理学」という題材の講義を受けました。また、米大リーグの大谷翔平投手を例に挙げ、仕事や人生で幸福を持続的に感じるためにはどうしたらいいのか、というテーマに沿い、役職員とともに考えました。研修後には幸福度チェックなど、心理テストも行い、ポジティブ心理学の理論を深めました。
若手職員が業務成果を披露する発表会を令和元年11月1日(金)、アスティ45ビル4階のアスティホールで開催しました。
技術者6人が今年度担当した業務について、技術提案、苦労談などを披露しました。発表後には先輩役職員から疑問点など、鋭い質問も受けましたが、理路整然と返答。プレゼンテーション能力に磨きをかけました。
また、発表会の合間には、酪農学園大の金子正美教授をお迎えし「私達の生活とSDGs」と題したご講演もいただき、学ぶことの多い技術発表会となりました。
令和元年6月21日、今年度も社内講師により
① コンサルタントの組織対応及び個人対応
② スポーツ界の不祥事に学ぶ、組織・個人のリスクマネジメント
③ 就業規則と労働法制との関係 働き方改革について
④ 人事考課 新時代の人材育成について
以上4つのテーマで研修を実施しました。
管理職に求められるスキルばかりで、受講した4名も真剣な表情で講義、実習に取り組んでいました。
令和元年6月19日(水)、先月の若手に続き、元新聞記者の中尾顧問を講師に迎え主任クラスの文章力向上研修を行いました。
文章を分かりやすくする構成、伝わらない文章の特徴などの解説に続き、個人ワーク(実際に自ら担当する分野の仕事の紹介、抱えている課題、専門分野の将来展望を500字程度でまとめる)を実施。
その後は各人が書いた文章を、参加者同士で添削し、発表。中尾顧問は「人の文章を添削するには、真剣に読まなければいけないので、勉強になる」と言います。
参加者も実感したようで、今後の業務にも生かしてくれるものと思います。
令和元年6月7日(金)、若手社員を対象にスキルアップ研修を行いました。
今年度も社内講師より「発注者対応」「スポーツ界の不祥事に学ぶ」「就業規則と労働関係法制」「働き方改革」「人事考課」「啓発し合える仲間づくり」について実施。講師全てが実務者によるものだけあり、受講者も熱心に耳を傾け、積極的に質問する姿もあり、学びの多い研修になったことと思います。
開発工営社は14日(水)、アスティ45ビル4Fのアスティホールで「メンタルヘルス講習会」を行いました。11回目となる今年度は、産業カウンセラーの大嶋弘道先生を講師に迎え、「みんなで学ぶメンタルヘルス~職場全員が知っておきたいこと」をテーマに、お話をいただきました。
大嶋先生は「メンタルヘルスの基礎知識」「職場のメンタルヘルス指針」「セルフケア、ラインによるケア」など、6項目を中心に熱っぽく職員に語り掛けました。また、勤労者のストレス得点を用いた「ライフイベント ストレスチェック」も職員の自己採点で実施しました。
初めてこの講習会に参加した水工2部の新人・岩渕光佑くんは「ストレスを受けたときに、個人の考え方によって受け止め方が変わるのだ、という部分がためになりました。また、寝ることが一番のストレス対処法とのことなので。7、8時間は寝なくては」と話し、勉強になった様子でした。
毎年恒例となっている業務の成果に関する発表会を11月9日、アスティ45ビル4階のアスティホールで開催しました。
若手技術者6名が、担当した業務の概要についてパワーポイントを使い、一人15分の持ち時間で力強く発表しました。建設コンサルタントは、自身の発案や技術的検討結果を発注者に説明し理解を得ることが重要で、発表会の場はプレゼンテーション能力を高める場ともなっています。
また、北海道大学 公共大学院長の高野伸栄氏から「人口減少下、地方における新たな観光交通機能とコンサルタントの役割」についてのご講演も頂きました。北海道に根を張る弊社の職員にとって学ぶことの多い技術発表会となりました。
平成30年7月6日(金)、本社大会議室で新任管理職研修を行いました。
昨年までは、外部から専門家を招いて講義を受けていましたが、今年は社内事情を熟知する4人の講師(職員)が登壇。
①若年層とのコミュニケーション
②分かりやすい文章の組み立て、文章添削のチェックポイント
③当社の例規、就業規則と労働関係法制
④人事考課における1次考課の考え方
について、研修を実施しました。
人事考課の考え方の講義では、新任管理職同士がペアになってロールプレーイング。管理職の立場で話し、若年層の立場で聞くことで「他者意識」を体感し、リーダーシップ、フォロワーシップ、チームワークなど、上に立つ者として必要なスキルを学びました。
平成30年6月8日(金)、若手社員を対象にスキルアップ研修を行いました。今年度は社内講師が「建設コンサルタントの業務とは」「相手に伝わる文章とは」「当社の例規、就業規則と労働関係法制について」「人事考課について」の4つのテーマに分けて実施。取締役、元新聞記者の顧問による実践的な内容が盛り込まれたプログラムということもあり、メモを取りながら熱心に聞いている受講者の姿が見られました。
11月17日(金)、アスティホールにて「メンタルヘルス講習会」を行いました。今年度は産業カウンセラーの谷藤陽子先生をお迎えし、「心の不調を未然に防ぐために」と題してお話をいただきました。内容は、セルフケア・相談への対応・ストレスチェック制度と職場環境改善 の3つについて。
ストレス対処法の「個人ワーク」・「傾聴のペアワーク」では受講した社員が真剣に取り組む一方、話を聴いてもらう大切さを改めて実感できたようで、話が盛り上がるペアがたくさん見られました。
今回の気付きを今後の職務はもちろん、プライベートにも生かしてくれるものと思います。
平成29年6月23日(金)、株式会社リンククリエイト 代表取締役 山崎敏史先生を講師に迎え、新任管理職研修「人が自ら動くチームづくり~マネジメントの本質を考え、人と組織を活かすマネジャーに」を行いました。
「社員にどう育ってほしいか」「チームをどうしていくのか」という命題に対し、目的を設定し、自ら考え動いて得られることについて学びを深めることができました。
最後にチーム目標を考え、「私のポリシー10ヶ条」を作成し、今後意識して取り組むことを明確にして研修を終えました。
個人ワークやグループワークにおいて、自分が部下とどう向き合って成長する後押しができるのか、真剣に考えて取り組んでいる姿が印象的でした。
受講した皆さんが、これから中堅社員、若手社員の能力を引き出し、組織に活気をもたらす管理職として活躍してくれることを願っております。
●若手社員研修「自分とチームの成長を考える1日」を行いました
平成29年6月9日(金)、若手社員を対象に株式会社リンククリエイトの代表取締役、山崎敏史先生を講師に迎え、「自分とチームの成長を考える1日~自分も他者も豊かにする、自立型人材になろう」というテーマで研修を行いました。
「充実した人生の考え方とは」「自分を知り、他者を知る」「成果を生み、充実した日々を過ごすシンプルで最上の習慣」などについて、わかりやすい事例を聞きつつ、受講者も個人ワーク、グループワークに熱心に取り組んでいました。また交流分析を使いながらの自己分析も行い、自らの特徴、くせなどを知る大切さも感じ取ってくれたようです。
最後に、充実した人生を生きるための「私のポリシー10ヶ条」を書き込み、今後実践していくことを確認して終了しました。この素晴らしい学びを仕事と生活に生かし、若手社員が充実した人生を送れることを心から願っています。
●若手社員文章力向上研修を行いました
平成29年4月17日 若手社員文章力向上研修を行いました。弊社の中尾技術顧問を講師とし、若手社員向けの文章力向上を図るための研修を行いました。
元新聞記者の視点から、「わかりやすい文章とは?」「説得力とは?」について解説。受講者は事例検討、実習を中心としながらワークに取り組みました。独学では習得が難しい「書き方」「伝え方」の基本を学ぶ良い機会になったと考えております。
●管理職メンタルヘルス研修を行いました
今年度は「職場のメンタルヘルスの推進」と題し、産業カウンセラーの桜井幸司先生を講師にお迎えして行いました。
メンタルヘルスの基礎知識に始まり、コミュニケーションについて分かりやすい解説、実務経験を踏まえた組織内の関係構築等、理解の深まる内容に受講社員もメモを取りながら熱心に聴いていました。
●新任管理職研修「部下育成とコミュニケーション」を行いました
平成28年6月24日(金)、新任管理職を対象にプロコーチの山田尚子先生を講師に迎え、「部下育成とコミュニケーション」を学ぶ研修を行いました。
実践心理学のNLPとコーチングの技法を活用しながら、ロールプレイを中心とした研修だったこともあり、参加した社員も試行錯誤しながら熱心に取り組んでいました。
またコーチングを行った社員からは「話の途中で自分の意見を言ってしまう傾向があるので、相手の意見をまず聴くようにしたい」という声もありました。
部下と向きあうにあたり今後につながる学びになったようです。
●若手社員研修「中核社員の立場と役割」を行いました
平成28年6月10日(金)、若手社員を対象にプロコーチの三上淳先生 を講師に迎え、「中核社員の立場と役割」を学ぶ研修を行いました。 組織運営に始まり、責任、権限、義務の理解が深まるよう、グループに 分かれて事例研究に取り組みました。
また報告・連絡・相談の実務力をゲーム形式で競った時は、時間管理が できなかったり、報告を怠ったり、事態を打開する相談ができなかったり と苦戦する姿が見られました。参加した社員も「知っている」と「できる」 の違いを痛感したようで、今回の学びを実務に生かしてくれることと思い ます。
●メンタルヘルス講習会を行いました
去る11月20日(金)、アスティホールにて「メンタルヘルス講習会」を行いました。今年度も昨年に続き、シニア産業カウンセラーの山村弘美先生をお迎えし、 「認知行動療法の理解とレジリエンスの鍛え方」と題してお話をいただきました。
レジリエンスという言葉はここ数年、テレビや新聞、書籍などで目にする機会が増えています。レジリエンスとは、精神的な回復力・しなやかさを意味し、厳しい環境にあってもへこたれず、立ち上がって成果を出せる力と言われています。遺伝的な要素もありますが、訓練すれば身につけることができると考えられています。 「ストレスへの対処法に気づきがあった」「ポジティブな環境づくりを心掛けたい」等の感想が多く、今後に生かしてくれるものと思います。
メンタルヘルス研修も今年で8年目に入りました。引き続き、働きやすい職場作りの一環として、継続していきたいと考えております。
●管理職メンタルヘルス研修を行いました
今年度は「職場のメンタルヘルス~ストレスマネジメントについて」と題し、産業カウンセラーの志賀千栄子先生をお迎えして行いました。
12月1日より、ストレスチェック制度が始まります。会社をよい形で運営するためには、管理職の「場づくり」が大切になります。これからも社員が働きやすい職場を作っていくため、会社としてもバックアップしていきます。
平成27年6月13日(土)、管理職1年目、2年目の社員を対象に、キャリアコンサルタントの中村友美先生を講師に迎え、部下育成研修を行いました。バンデューラの社会的学習理論を始 め、人材育成に欠かせない各理論を生かしつつ、自分と部下にあった育て方を習得すべく、実践ワークに取り組みました。
また、実践的なコーチングで、部下との信頼関係をさらに深めるためのワークも行いました。今回の研修で「仕事を通して部 下を成長させる」大切さを改めて噛みしめてくれたと思います。
平成27年6月6日(土曜日)、若手社員を対象にキャリアコンサルタントの中村友美先生を講師に迎え、コーチング研修を行いました。コーチングの基本プロセスをはじめ、傾聴・承認・質問 の技術を習得するため、実践ワークを通じて取り組みました。
『コミュニケーション能力をアップするために有効なコーチング』受講生は仕事での生かし方を学びとってくれたようです。
去る11月21日(金)、アスティホールにて「メンタルヘルス講習会」を行いました。今年度も昨年に続き、シニア産業カウンセラーの山村弘美先生をお迎えし、「メンタルヘルスについて~アサーティブなコミュニケーション」についてお話をいただきました。アサーティブという言葉、考え方を初めて耳にした社員も多く、相手に自分の思いをどう伝えるかについて勉強になったという意見がありました。
メンタルヘルス研修も今年で7年目に入り、社員全体への理解も進んできました。引き続き、働きやすい職場作りの一環として、継続していきたいと考えております。
毎年恒例となっている業務の成果に関する発表会をアスティ45ビル4階のアスティホールで開催しました。
若手技術者を中心とした6名が、担当業務を簡潔にまとめ、パワーポイントを用いて持ち時間15分で発表しました。
建設コンサルタントは、技術的検討結果を発注者に説明し理解を得ることが重要です。発表会を経験することで各自のプレゼンテーション能力の向上を期待しています。
さらに、北星学園大学の鈴木克典教授より「ユニバーサルデザインによるまちづくり」と題して講演も頂きました。
今年度は「管理監督者のための信頼関係づくり」と題しシニア産業カウンセラーの山村弘美先生を講師にお迎えして行いました。
労働安全衛生法が改正され、従業員50人以上の全ての事業場にストレスチェックが義務付けられることになりました。社員の心の健康を管理するために、会社に求められることは今後益々増えてくることが予想されます。これからも社員の「心の健康」をバックアップし、働きやすい職場づくりに取り組んでいきます。