今年度は、ジェイ・アール北海道バス株式会社 桑園自動車学校 指導員交通心理士の
山田 共晃様を講師にお招きし、「道路交通法改正に伴う意識改革について」と題してお話をいただきました。
講習会では道路交通法改正のポイントである、アルコールチェックの義務化の背景、電動キックボードの解禁に伴う注意事項についてお話をいただきました。
また、運転時における人間の認知のメカニズム、認知能力の限界について、資料を基に具体的に説明いただきました。
役職員からは、安全運転への意識が向上したとの感想が寄せられました。

令和6年度の安全衛生講習会は、札幌中央労働基準監督署安全衛生課長、傳福 秀敏様をお招きし、「労働災害防止について~安全は 急がず 焦らず 怠らず~」と題して、ご講演をいただきました。
傳福課長からは、令和5年の業種別労働災害の発生状況、建設コンサルタント業の事故の型別などの説明がありました。また、災害事故のメカニズム、安全は「継続させ習慣化する」ことが大切との話をいただき、ルール順守、労働災害発生防止に向けて更なる意識向上の必要性を気づかせていただきました。
当社および協力会社の役職員とも、熱心にメモを取りながらお話しに耳を傾けていました。

今年度は、北海道警察札幌方面中央警察署 交通第1課 小林企画係長から、「これから迎える交通事故多発期に備え、交通事故の未然防止を図る」ことを主旨にお話をいただきました。
講習会では「吹雪など視界不良時における交通事故の実態」と題したDVDで、ホワイトアウトによる多重追突事故発生時のドライブレコーダー映像を視聴し、視界不良となるメカニズムなどを解説。
役職員からは、ドライブレコーダーの生々しい映像から、冬道運転における危険性の再確認ができたとの感想が寄せられました。

令和5年度の安全衛生講習会では、昨年度に引き続き、札幌中央労働基準監督署安全衛生課長、山本 真悟氏をお招きし、「建設業等の労働災害の防止対策について」と題して、ご講演をいただきました。
山本課長からは、安心して働ける職場環境づくり、第14時労働災害防止計画を説明いただいた後、令和4年の業種別労働災害の発生状況などの説明がありました。労働災害発生防止に向けて更なる意識向上の必要性を気づかせていただきました。
講演の後、現場での安全管理の再確認のために「現場安全管理マニュアル」の説明会などを実施し、役職員一同、労働災害防止を誓いました。
今年度は、4年ぶりに役職員、協力会社の職員が一堂に会する講習会形式で実施することができました。

令和4年度の安全衛生講習会は、札幌中央労働基準監督署安全衛生課長、山本 真悟氏をお招きし、「労働災害の防止対策について」のご講演をいただきました。
今回の講習では、北海道および建設コンサルタント業における労働災害の発生状況や事故発生の型別では、転倒、交通事故、墜落・転落が多くなっていることなどの説明があり、災害発生防止に向けて更なる意識の向上が必要であると認識できました。
今年度も昨年度と同様、新型コロナウィルス感染症拡大防止を図るため、役職員の会場参加は10人ほどにとどめ、その他の職員・協力業者の皆さんは、自席のパソコンやスマートフォン等でYouTubeライブ配信を視聴しました。

本社会議室に北海道警察札幌方面中央警察署 交通第1課・今瀧一也企画係長をお迎えし、「交通事故事例から見る事故防止のポイント」についてお話いただきました。
パワーポイントの解説映像などを見ながら、交差点での歩行者や自転車運転者への注意義務、危険予知について具体的に紹介してもらいました。
会場内では感染症拡大防止を図るため、役職員の参加は10人ほどにとどめ、その他の職員はZoomライブ配信により自席で視聴しました。受講した役職員は熱心に耳を傾けメモを取っていました。講習会後の質問コーナーでは、一方通行車道での自転車の走行方法について質問が出るなど、安全運転に対し、高い関心を示しました。


本社会議室で行われ、札幌中央労働基準監督署の森田麦夫第一方面主任監督官が「働き方改革による労務管理について」、田口恭平安全衛生課地方産業安全専門官には「労働災害の防止対策について」のご講演をいただきました。
今回の講習では、新型コロナウイルス感染症対策の取り組みについても言及。テレワーク、時差出勤のほか、換気、マスクの徹底、手洗い、手指消毒、咳エチケットなど、細かなケアの重要性が指摘されました。
感染症拡大防止を図るため、役職員の会場参加は10人ほどにとどめ、その他の職員・協力業者の皆さんは、自席のパソコンやスマートフォン等でYouTubeライブ配信を視聴しました。


今年度は、北海道警察札幌方面中央警察署 交通第1課・今瀧一也企画係長をお迎えし、「車の運転事故の特徴」「事故防止」についてお話いただきました。
DVDの映像を見ながら、薄暮・夜間の運転方法、冬道の注意方法、高齢者、自転車運転者への気配りなど、13の事例について紹介してもらいました。
受講した役職員は熱心に耳を傾けメモを取っていました。今年度からはスマートフォン車内操作の“ながら運転”をすると罰金が3倍になるそうです。業務中はもちろん、プライベートでも安全運転を心掛けましょう。


今年度は札幌中央労働基準監督署 安全衛生課長 藤本敏宏様より「労働災害防止対策」について、セコム札幌の浅野利治様より「AEDの活用法」の二本立てで講演&実習を行いました。
AEDについては、いつそういう場に遭遇するかわかりません。実際に救助訓練を行った新入社員も、得るものがあったようです。



今年度も昨年に続き、北海道警察札幌方面中央警察署 交通第1課企画係長 石川勝敏氏より「運転時、あなたが見えているもの」をテーマとしてお話をいただきました。
今回は動画を使った実験も併せての講習。動画内に起こった動きや変化にどれだけ気付くことが出来たかという内容で、受講した社員は人間の認知や視覚の限界に改めて気付き驚きや感心の声をあげていました。
受講者一同、自分自身が「どれくらい見えているか」を実際に体感した今回の経験を、業務中・プライベートでの運転に活かして安全運転に努めてくれることと思います。


今年度は札幌中央労働基準監督署 副署長 石津隆様より「安全管理について」、北海道産業保健総合支援センター相談員 中川和子様より「お酒とタバコと生活習慣病」の二本立てで行いました。
生活習慣が原因による各種疾病の事例も紹介され、受講社員からは「耳が痛い」という声がありました。来年以降も衛生面について内容を充実させて実施していこうと考えております。


今年度も昨年に続き、北海道警察札幌方面中央警察署 交通第1課企画係長 石川勝敏氏より「ハイビームと免許について」お話をいただきました。
「免許は権利ではなく、国の許可」であることを昨年教えられたにもかかわらず、ハッとさせられる話がたくさんありました。なぜハイビームが大切なのかについても、わかりやすく説明をいただき、受講した社員も講師の話に頷きながら、熱心にメモを取る姿が見られました。
業務中はもちろん、プライベートの運転時も安全を強く意識してハンドルを握ってくれることと思います。


今年度は、札幌中央労働基準監督署 安全衛生課長 富塚豊様にお越しいただき、「労働安全衛生管理について」と題して、以下の4項目を中心に、イラストを交えた分かりやすい事例紹介により解説いただきました。
1.なぜ今、企業・発注者の安全衛生対策が必要なのか
2.労働災害発生状況
3.労働災害防止対策について
4.労働衛生対策について
また過重労働や過労死・自殺など、メディアでさかんに取り上げられている問題の実態についても紹介があり、受講者も熱心にメモをとりながら話に耳を傾けていました。


今年度も昨年に続き、北海道警察札幌方面中央警察署 交通第1課企画係長 石川勝敏氏より、「免許の意味、お酒の話、冬道の安全運転」についてお話をいただきました。
「車の免許は権利ではなく、一定の知識と技術を持つ人に対する国の許可」であることを法令を交えて解説。飲酒運転についても、二日酔いのまま運転する危険性に触れ、参加者も電卓で計算しながらアルコールが体から抜けるまでの所要時間を確認していました。冬道運転については、エンジンブレーキを活用してスリップ防止を図ることについてアドバイスをいただきました。
参加した社員も講師の話に熱心に耳を傾け、メモをとる姿が見られました。


昨年度に引き続き、札幌中央労働基準監督署 安全衛生課長鈴木力様にお越しいただき、「労働安全衛生管理について」と題して、以下の4項目を中心に、イラストを交えた分かりやすい事例紹介により解説いただきました。
1.労働災害発生状況
2.コンサル業務の死亡災害事例
3.墜落災害の防止と労働安全衛生法の改正について
4.熱中症予防について
また講演の最後には、今後目指すべき『安全先取り型』の考え方を示し、「なぜいま、自分/現場/会社は無災害なのか?」という視点で作業環境を考えることが重要であるとの説明に、聴講者らは認識を新たにしていました。


今年度は北海道警察札幌方面中央警察署 交通第1課企画係長 石川勝敏氏より、「車の運転 知っているようで知らないこと」についてお話をいただきました。 車の免許取得時に習った規則や注意点など、覚えているようですっかり忘れてしまっていることが少なくないことに気付かされた社員が数多くおりました。改めて基本のルールを再認識する機会となりました。

今年度は「労働安全衛生管理」について、札幌中央労働基準監督署 安全衛生課長鈴木力様よりお話をいただきました。労働災害の発生状況、過去10年の死亡災害の事例紹介をいただき、痛ましい事故を起こさないための心得についてアドバイスをいただきました。当社職員、取引先の皆さんもメモをとりながら熱心に話を聞いておりました。

去る9月18日と10月3日の2回に分けて「心肺蘇生法・AED活用講習会」を行いました。
今年5月、社員の健康管理と来客の緊急事態対応のため、AEDを当社受付カウンターに設置しました。実際にAEDを使う場合、経験がないと使用を躊躇してしまう方が多い現実を踏まえ、社員に使用法を熟知してもらうために実施しました。講習3時間、理解度確認テスト1時間、計4時間の長丁場でしたが、各回10名、計20名の参加者は真剣に処置の手順を確認しながら実技に臨んでいました。


今年度は北海道警察札幌方面中央警察署 交通第1課企画係長 藤原敏晴様より、「安全運転の留意点について」お話をいただきました。
相変わらず絶えない飲酒運転による痛ましい事例、自転車運転事故の損害賠償事例などが紹介され、安全運転の大切さを再認識する機会となりました。

今年度は「労働安全衛生管理」について、札幌中央労働基準監督署 地方労働衛生専門官 田口恭平様よりお話をいただきました。労働災害の発生状況の紹介に始まり、労働災害・職業性疾病を防止するために必要なことを伺い、職員も熱心に聞き入っておりました。
