開発工営社は、北海道で生まれ育った総合建設コンサルタントとして、地域の皆様の暮らしを守り、信頼される企業を目指します。私たちは専門家として「技術の研鑽」、「技術者の育成」に努め、広大で自然豊かな北海道の社会資本の整備に尽力します。
●河川の防災機能を高め、川のある豊かな環境を守る
近年、日本各地で記録的な豪雨が頻発し、河川の防災機能強化が重要な課題となっています。私たちは人命、生活の安全を確保する河川計画の提案はもちろん、洪水ハザードマップ、防災行動計画等を通して住民の防災の取り組みを支援しています。同時に河川がもつもう一つの顔、豊かでうるおいのある自然空間を保全・再生する川づくりにも力を入れています。
●河川計画には最新技術を駆使。 解析ソフトの開発にも協力
河川の経年変化や災害時の調査、あらゆる場面でUAV(ドロー ン)を活用しています。また、河川計画には進歩を続ける数値解析技術をフル活用。解析ソフトの開発にも協力しています。
●河川構造物の調査・設計ノウハウを維持管理にも活用
河川の特性に合わせ期待される機能を十分に発揮できる構造物を造っています。近年重要性を増している点検・補修・維持管理にも蓄積された技術・ノウハウを活用しています。
●平常時から災害対応・減災を考慮、いざという時には迅速に対応
大地震、記録的な豪雨等で被害があった場合は、被災直後の初動調査から被災状況調査、測量、査定、復旧計画まで広く担当。得られた経験は減災につながる施設設計にも生かしています。
●上下水道施設や廃棄物処理場。技術力を応用する場は拡大中
河川・砂防以外にも、上下水道、廃棄物、農業・畜産、ごみ処理・リサイクル等、手がける事業の幅を広げています。社会経済情勢や住民のニーズ、地球環境、生態系保全、住民参加など多彩な視点を持ち、よりよい公共事業の推進に尽くします。
●災害に強く事故を防ぐ 安心安全の道をつくる
広域分散型社会・北海道では自動車交通が大きな役割を果たしています。分散化が進む地域の利便性を確保し、頻発する自然災害に対する道路の防災機能、さらに被災した際の迅速な復旧への期待に応える道路整備の計画・設計を行っています。
●北の大地の自然と調和し 雪にも強い北の道をひらく
道路整備にあたっては徹底した調査と最新技術に技術者の創造力を加えて、豊かな自然環境への影響を最小限にとどめ景観と調和する提案を導き出します。また、北海道に欠かせない雪対策にも持ち前の調査力、経験、デ一夕を駆使してあたります。
●橋、トンネル、構造物をランドマークや景観の一部に
橋梁、トンネル、擁壁など道路構造物の計画・設計を担います。 地形・地質条件、耐久性、走行性などから形式を選択することはもちろん、CGを活用し景観検討も実施してぃます。
●構造物の長寿命化で安心を未来へつなぐ
既存構造物の点検・調査・補修ニーズの高まりに、独自技術で応えています。独自の技術を活用して劣化原因を特定、健全度判定を行ったうえで適切な補修工事を提案します。
●大地震のときにも寸断しない道路ネットワークを
緊急時に特に重要となる橋梁の耐震補強にも注力しています。 動的構造解析により、橋梁の構造特性や地震時挙動を再現して力の集中箇所を特定、力の分散・低減等の解析的アプローチを用いて規模・範囲が最小となる補強工事を提案します。
●技術力を駆使して国土を徹底調査
全ての土木構造物の基礎を構成する地質調査を担います。ダム・トンネル・橋梁等の土木構造物や建築基礎の設計、地盤沈下や土壌・地下水汚染の原因究明、地震や豪雨による災害復旧対策に、技術者の高い技能と最新機器を融合させてあたります。
●未来を見据え自然との共生を第一に
多彩な分野の専門技術者が連携し、動植物の生態調査・解析から大気・騒音・振動の調査や予測・対策の検討まで幅広く担い、他部の自然環境に配慮した提案を支えます。環境学習や特定外来生物防除活動など地域住民との協働も推進しています。